2024-01-01から1年間の記事一覧

遊んでも遊んでも、気分は仕事になる連休の達成感を味わった人々へお疲れさまと言葉をかける

どうやら、本当に遊んでいたようだ。やっと休暇が終わった家族が家を出て、飛行機に乗って行ってしまったので、ひとりになりブログのことを思い出す。この数日、毎日思いついたところに出かけては、歩き過ぎて体のあちこちを痛めつつ、美味しい物を食べ、今…

休みの無い人にも、ココロ踊る休暇を。

どーん!どーん!とものすごい音が驚いた。外でぶらつきながら中華チキンにがっついていた時である。最初は何かわからなかった。爆音が響いていた。少し歩くとビルの隙間から大きな花火がこぼれ出ていた。一発だけ、ビルの上からすべて顔を出した花火が美し…

電話は2度鳴る

青い空が見えている。夏日だ。あまり天気のことを話すと自分がどこで何をしているのかわかってしまうので、気を付けているけれど、自分の中で天気は最重要だから書いてしまう。やっぱりぽかぽか、がいい。暑過ぎると途端にノビてしまうけれど、日陰でウトウ…

トキントキンの角が折られるか砕けるかもしくは何かにぴったりはまるか

ペーパーレスになることが増えて来る。これって全て電子化するのが当たり前の世の中になるのだろうなぁ。少しずつだけれど、着実に変化して行くのだろう。ポイントを付与する等、今考えられる「お得」のようなものを差し出されるから普及して行くよう自分も…

取り扱っているのはダブって似ているだけでなく本人です

人間、30日もあれば変われるという話を耳にすることが多いが、どうだろう。ブログを続けてみようと思い始めてから、すでに60日を超えた。いつも何かを始めると、途中で止めることの方が難しくなっていると感じる。一日位休んだりすればいいものを、毎日繰り…

人を笑っている間に取り返しのつかないことを思い出し、祭りの気分に浸らされる。

トルコ料理を食べる。立て看板は出ている。メニューは分かる。だが、店内は灰色に見える。半分シャッターがまだ開いていないのに、店の前に立ち、時計を見る。姿はすっかり嫌な客だ。小雨が降り続いて今日は寒い。だから友人と早く入れないかな~と待ってい…

行動には少し制限がかかりますが、心は自由にのびのびして構いませんよ

家族が仕事の資格を取るための研修に出かけたので、急に家の中が静かになった。家族を見送るついでに駅まで歩き、好きなドーナツやコロネを買って来て、夕食のおかずと一緒に好きなドラマを見ながら食べた。何だか思ったことが急にいろいろスムーズに進むか…

今夜眠ったら「平凡な日々を過ごす夢」を見せてくれ

朝から目覚めが悪い。怖い夢を見て叫んで起きてしまった。どうやら昨日夕方テレビでやっていた映画を覚えていて、そのイメージが尾ひれを着けて、最近の不安と共に形作られて出て来たらしい。夢の中ではあんなに怖かったのに、起きてみるとよくある都市伝説…

忘れた頃にやって来るのは災いだけではなく、ああこういう自分だったという気付き。そして赤くなる。

人と一緒にいる時間を優先すると、物を考えなくて済む。簡単に目の前のことに夢中になるからだ。そういう意味ではずっと物事にこだわることもなく家族と過ごして一か月ほどになる。それでも文章を書く作業を進めて来て、この時間だけほんの少し自分だけの時…

残念ですがお見せ出来ないものがあります

家族以外の人といる一日。朝9時から急いでボランティアに出かける。月に一度の地域の高齢者が集まる食事会の開催だ。昨日もそのための買い物に出かけているから、活動する仲間と二日も続けて顔を合わせる。イヤな気分でその集まりに出かけることが今までない…

隅っこに隠れて関係ない顔していても、地球の空気は吸って生きているから世界の一員です。

夜、眠れずにいた。友人の素晴らしいピアノの才能をもっと人に知って欲しいなあと思っていて、何が出来るだろうか?と考えてしまったのだ。ぼんやりとした頭で寝つけずにいたが、結局は友人がどうしたいかがはっきりしないと解決の道はないなあと思うところ…

風が吹いたら倒れるかもしれないあばら家にて

10代の頃、度々訪れていた街に寄って来た。地元ではなく、週に一度日曜日に音楽の勉強をしに来ていた街だ。その頃の街は若い人も大人になりかけた人もごっちゃになってたくさん押し寄せ、カオスのようになっていたところ。今は違うようだ。今は外国から来た…

積極的な遠回りをしたら、あの有名なカメに会える気がした今日

仕事をしているわけでもない平日の月曜日。こんなに陽気がいいのに人は学校とか仕事とかに出かけているのか~と思いながら、読書をする。家族が話しかけて来るのでその度に本から目を離すと、読んだそばから内容もどこの行かも忘れてしまって、2ページ程戻り…

ここからが進まない

早く起きたわけでもないのに、なぜか時間がゆっくり進んでいる気になる。気分的にはもう午後になっているような気でいたが、まだ朝の10時とか、ずっと時間の進み具合が周りとズレているような気がしていた。時計の秒針はごく普通に動いているはずなのに、感…

無為な一日を過ごそうと力んで武者震いする

無為に過ごすことを試みる。試みた途端に無為にはならないのだが、とりあえず外に出た。親の住んでいるところへ家族と二人で出た。家族は猫を触りに行き、私は親の飼っている猫が食べないキャットフードを受け取りに出たのだ。用があったことを思い出した。…

良識というものの殻が落ちていたらとりあえず拾って被る

美術館二日目。前半は体力が持ったが、その後50分近い映像を立ったまま見たせいで、足が棒の様。それでも近所に住んでいる家族のところへ土産を届けたりして、かなり歩いた。頭はアートの刺激と体力の限界のような感じになっていて、今日はモノを考える余地…

スーハーではなくハースーで

だんだん普通の日々が続いてきた。新学期が始まったせいで、周りが静かになって来て、人の群れともそうそう出会わなくなる。生きている生活リズムが違うのだから、そりゃそうだ。平日の昼間は学校等が始まって、住宅街は空っぽだ。入学式も始業式も終わって…

若さを感じるいい大人とは

美術館でのアート鑑賞に家族と行く。途中で桜を見て過ごす。嵐が去った後なのに、それほど散っていない。晴れ間を楽しんでいたが日差しのない場所は空気が冷たい。春ってこういう季節かもしれないなあと思った。 何度も行く予定でフリーパスを買って入館した…

私の何もかもがフェイクですと言う実在

外は嵐だ。温度も暖かくて熱帯にいるとはこんな感じだろうか。いつも着ているジャージが暑く感じられる。昨日の夜、嵐になる前に家族が帰宅し、お土産が食卓テーブルにたくさん積み上がっている。もし何かあっても暫く生きられそうな位の量だ。私が先日食べ…

考えていたことが現実になった!と思ったら夢でした、というのがありそうな朝を迎えるのはもうやめだ。

家にこもっていたが、桜がどうも気になって外に散歩に行った。今日桜が咲ききって、満開のタイミングを逃してしまうかもと思って、いてもたってもいられない。昨日は急いで外に出て行った。 家の中にいてももう寒くはない。外に出ると陽気が良かった。一番見…

自分で自分の欲望を模倣する

朝から書いてみた。これからのことを少し考えている。書くことは好きだけれど、自分をひとつのところにおくのはきっと違うんじゃないかと思う。今日からちょっと変えてみよう。そのひとつとしてまずはブログを書くことから手をつけてみた。机の横に放置され…

退職後の中間報告。ここで言うホウレンソウとは放置・練習・想像の繰り返しです。

幸せバナナ計画発動。単にバナナを食べるのではなく、ただバナナを活かした焼き菓子を作っただけであるが、自分の今日やることリストのメモにはそう書いてある。メモはどうせなら楽しいタイトルをつけておきたい。見る度にいちいちバカバカしくて笑える。目…

猛暑を想像して暖を取っている日

2月の寒さに逆戻りだそうだ。暑くて困るよりは重ね着をしてストーブを点ければ済むこと。今の方がとても楽だ。今年はこのまま薄暗い小雨や曇りの天気が続いて、8月頃になってパーっと暑くなる夏が来ちゃったりするかもなあと怯えている。憂鬱な曇り空からい…

泥沼にハマっていることに気が付かない才能の行方

ピアノのレッスン日。バスから降り、先生のお宅へ歩いて坂道を上る。道の片側に削られた山肌がフェンス越しに見える。いつも通っているのに気が付かなかった妙な花が見える。食虫植物のようなトックリ型の花が見える。こんなのあったっけ。家族に調べてもら…

どうだ、他人の目に映る私は。

桜が咲いて来た。少し遠くの山肌にピンクに近い淡い色があちこちぼんやりと見える景色になって、桜が咲いている木々が増えたのを感じた。近くの寺の桜が手品みたいにボンっと咲き始めたのに気が付いたのは昨日の夜。本格的に春の宵を迎える。ここのところ気…

もしそばにいたのなら、きっと私に毛布をかけてくれるのはあなただ。

子ども食堂と呼ばれるものを今春から立ち上げて活動して行くことになった。やりたいと言っていた二人が周りを巻き込みながら、5年ほどかけて準備して来たものが少し形になる。まだ始動したばかり。補助金等を貰いながら活動をすることになったが、そうすると…

良い気分さんと悪い気分さんから生まれたお子様ってどんな気分さんになりますか

朝の連ドラを見るためだけに起きた。昨日の寝不足とは打って変わって、爽やかな朝なのに、今日起きてやることと言ったらテレビを見るということだけだった。テレビを見れた。やった~!という人はあまりいないかもしれない。テレビという物を若者は見なくな…

交代要員がいない件です

朝起きて、朝早い時間に出かける家族を見送った後、寝る。起きて、朝ご飯を食べる。暫らく動いて、どうにもならなくなって、床で転がっていた。寝不足だ。一日の中で目覚める、という行為を繰り返した。ただでさえ、最近では日にちの感覚が狂っていて、今日…

眠い目をしてあくびをしているヘビとのニアミスが起こる春の日

桜の咲いていない観桜会に出た。実に5年ぶりの開催らしい。コロナのこともあって、暫く中止だった。元々は地域の老人会が楽しむための催しのようになっていただけだったが、今回は子どもたちの発表活動の場に加えて、一般の花見客に向けてお店を出したりして…

あと20文字でやめておけば、3000文字で済む長い一日だったのに。

本来なら昨日が図書館の本の返却日だった。いつものように朝の開館前に返却しようと思っていたが、いつまで経っても止まない風と雨で、どうしようかと思っていた。暴風のせいで朝のゴミ捨てに外へ行くのもままならず、逃げ帰って来ていたくらいだから、結局…