食っちゃ寝して生きているだけであるが、それを咎められるような言葉として使われている。たとえどんなエラソーなことをやっていようが、何をしていようが、全員が全員食っちゃ寝して生きているだけというのが基本であると思う。全く食べない人もいないし、全く寝ない人もいない。生きている間は生きているだけである。その生き様はそれぞれ。誰かに迷惑をかけて、そうその通りで、かけられていると思う相手がいたら、まぁ、大変なのだが。
家にある調味料となる食材が少なくなっていて、気が付くとアレが無いコレが無いという事態になってしまった。今日もコーンスターチを買うのを忘れていた。照り焼きソースを途中まで作ってしまって、とろみをつけようとした段階で気が付いた。何か使えるものは無いだろうか?引き出しに入っているのはだんご粉と白玉粉。粘りが出ちゃう?わからないけれど、ほんの少しとろみがつけばいい。もち米100%の方で試す。ちょびっと入れたけれど、おはぎでずっともち米を食べているから、違う方法がいいなと思って止めた。冷蔵庫の中を見て、菓子作りでたまに使っているゼラチンを発見。タルトに乗せた飾りのフルーツに照りをつけたりするときに使っている。ああ、これ使おう。ちょうど煮えたぎったソースの中に入れる。すぐに溶ける。熱々の時はナンだったが、少し冷えたらちょうど良くなりそうだ。どっちみち、テキトーである。
食材も少なくなって来たときに他の物を使って試すというのは新しい発見があって楽しい。今回作ったおはぎも、もち米100%で作った。いつもはうるち米も混ぜていた。でも最近ではずっと主食が玄米だ。うるち米が無い。わざわざこのおはぎのために少量を買うのもバカバカしい気がする。でも玄米と混ぜて炊くわけにも行かず、仕方なくもち米だけのおはぎレシピを検索。うまく炊けば大丈夫かもしれない。そう思って一応いつもよりも丁寧に米を研ぎ、水を替え、浸し時間を守り、水を切り、水量を計って炊いてみた。炊き上がった後はつかなくてもいいようなので、そのまま蒸らして置いた。ちゃんと成型出来たし、硬さも良かった。なーんだ。いいじゃないか。
今回おはぎレシピを新調するきっかけになったゾ。今まで米には塩を入れていたのだが、レシピにある通り塩を入れず、もち米のみで炊いてみた。結果は良好。おはぎをいつも食べた後少し胃がもたれるような感じがあったのだが、それも無い。もしかしたら今まで作っていたおはぎの塩が多かったせいかもしれない。そんなことに気が付いた。それに、うるち米が入っていると、出来たては柔らかいが、日にちが経つと硬くなっていたが、もち米だけだとそれ程でも無いということもわかった。よしよし、今後はもち米オンリーへ変更だ。
物が少ないと何も出来なくなるわけではなく、使い様が変わるだけなのだろう。もちろん何にも無ーい!となるとダメかもしれないが。まぁ、いつも「コレ」と決めるより、変化が出るんだな。無いなら無いなりに出来ることはあるのだ。毎日きっちり決まったことばかりやっていたら、確かに不安も無いし、同じことが出来て安定した生活なのだけれど、こういった変化を知るきっかけや機会が無くなってしまうよな。満ち足りているよりも、何かが足りない位が面白くなるのだろう。毎日ほんのちょっと乱す、そういう感じでいい。まぁ、自分なんかは頑張ってみたところで、同じことを続けるなんてことは出来ないので、勝手に乱されているけどネ。
では今日はこのへんで。