眠い夜中の優柔不断と判断はどっちみち保存がきかない。

2日、書いていることがケーキの話題。これじゃまるでケーキの日記になる。ケーキについても確かに日課のようなものだから、ケーキのことを書いてもいい。だがしかし、書こうとしていたことはこれじゃないような。でも、なんでもいいか。

 

人生の中で「甘いものが好きだ」というふうに言ってきたが、それは本当ではないと思う。好き、の部類に入っているから、人に自分の何かを説明するときに使っているひとつだと思っている。何も語ることがないとき、習慣になっているようなこと、生活の大部分占めているような気になっているときに思い付いたのがたまたまそれだったということなのではないかと思う。

 

あくまでも自分の一部部分でしかない。それでも他人っていうものは、その一部から関心とか興味が始まるのだよなぁ。小さなかけらのようなものにみんなの目や意識が集中する。ちょっと怖い。自分も最初の一手は何を出そう?と考えて身構えたりしているかもしれない。

 

・・・って、思ったけれど、きっとないな。そんなに考えて話なんかしてないじゃないか。いつも思いついたところからダラダラ会話し始める。いきなり馴れ馴れしく、相手のことなんかお構いなし。話すまではドキドキ、話し始めたら話す言葉がただ漏れていく。しかも駄々漏れ。うううっ。

漏れ、って漢字がちょっと嫌だな。

 

今日の締めくくり。結局甘いものの話だ。昨夜から小豆を煮ていた。準備万端、練り上げたから明日は食べるぞ。小分けにして冷凍庫にしまう時に気が付く。隣にクッキーを焼くために仕込んでいた生地を発見。食べるのはどっちになるか。選べなくなるかもしれない。となると、またケーキを買いに行くか?カフェでパフェか。選択肢が多いと人って迷うんだよな。

明日のことは明日の気分で決めよう。夜に物事を決めても、どうせまた変わるので。

ではまた今日はこのへんで。