大掃除の重要な山をとにかく崩しにかかっている。家の窓の総数が多過ぎるのだ。この古い家特有の形式にいつも年末寒い中泣かされている。普段からもっとマメに掃除をしていればと思うが、強い風が吹いて常に家の前に広がった畑の土が舞い込む。一日だって休むことなく汚れて来る。その風や土に勝とうとは思わないが、枚数が多いから一通り窓を磨くことが最大の難関だ。それでも今年は台風の直撃を避けられたせいか、汚れ方が違っていて、ほんの少しだが作業が軽く済んでいる。もうとりあえず大小合わせて9枚は制覇した。自分では驚きのスピードだ。
それに今回は洗剤を変えてみたことによる汚れの落ち方に変化もある。仕上がりも良い。界面活性剤のパーセンテージが低いにも関わらず、とても汚れ離れが良かった。バケツにほんの少しの洗剤を入れるだけで、使うと水はすぐに汚れで真っ黒になるけれど、雑巾に着いた汚れが洗うとすぐに落ちる。最後使った雑巾でさえ、水ですすげば終わり。汚れの吸着がないので助かる。自分の家でずっと使っていたはずなのに、窓を拭くときになんでこの洗剤の存在に気が付かなかったのだろう?もったいなかったなぁと思う。今年は窓に対する労力が減らせる。まぁ、まだ終わらないけれどね~。
掃除のやり方が良く無くて、進みが悪いということはきっとあるのだろう。だからと言って、今から「もっといいやり方はないだろうか?」と探して、掃除を先延ばしにするよりも、やって試行錯誤しながらが改良していけばいい。何かに頼り過ぎずに工夫を楽しむ。今の時代は情報が多くて時間を作ることばかりに時間を割いていて、自分が何をしたいのかわからなくなって迷うようなことばかり。だったら、無駄に時間ばかり作ろうとせず、目の前のことを少しずつでもやってしまえばいいのだ。取りかかることが肝心。もっとうまい完璧な方法があるよと探してばかりで一生を終えてしまいそうだからなぁ。探すのが好きで費やしたいなら別だが、そうでない人はとりあえず試しに動く方が充実感がある。窓一枚拭いただけでも達成感もあるし。確実にゲームのコマは進む。
話は変わるが、最近風呂場でヒートショックで亡くなってしまったらしき人のニュースが出ていたが、風呂場で亡くなったというのは結構身近な人でも耳にしている。自分が随分前に風呂場の改修をしようと思ったときに、業者の人がいろいろ話してくれていたのを思い出す。自分は風呂に浸かりながら冷たい空気を吸うのが好きで、それなら壁に断熱要らないね~と話していたのだが(露天風呂好きだから)。結局改修はせず、今もそのままの古い風呂場である。普通は暖かい部屋から寒い風呂場へ行き、急に寒くなって、温かいお湯に触れたりすると、急激な温度差で血圧が急上昇急降下となるだろう。気絶しやすくなって、気絶したことによる怪我が致命傷になったりもする。危険なのは温度差なのだと思う。
ちなみ自分の家では風呂場は寒い場所ではない。暖房もつけずに着ダルマで生活しているから、指先と顔は寒いが、体は寒くない。暖房の熱で起きてしまう室温差も無いし、自分の体温以上に暑かったり寒かったりするわけではない。それでも風呂に入る前に蓋を開けて、一応壁や床にもお湯をかけておいてから入っている。限りなく温度差を避けるためだ。急に体が暖まり過ぎるのを避けるため、最初に入るお湯の設定温度も下げるようにした。とにかく急激な暖め過ぎや冷え過ぎを防いでいるのだ。
今のご時世では何でも過剰にし過ぎなんじゃないかなぁと思う。自分の家ではどこの部屋も寒いまんまだから、実のところどこの部屋に行っても急に「寒い!!」ということがない。自分の身が暖かいまま移動している。多少陽の当たる2階や調理したすぐの部屋は緩やかに暖かいのだが、急激な温度差は無いのだ。夏も冬も何で世の中エアコンが過剰なんだろう?街の建物の中は夏だって涼しくし過ぎて外に出たら暑いし、冬は熱くし過ぎて自分はクラクラだ。温度差があり過ぎる。街中を出歩いていると風邪を引くと思っていたが、あの温度差が調子を悪くさせているんじゃなかろうか。
今日もこれからケーキ屋の手伝いだ。厨房は大抵暑い。オーブンの熱気はきっと夏はさらに暑いのだろうなぁ。薄手の仕事用パンツと行き来が寒くないようセーターを一枚着る。仕事中は薄手のシャツ一枚だが、長いエプロンを腰に巻いたら十分に暖かい。今は適温。
では今日はこのへんで。