物事の始まりは、その一口であり、その一歩であり。まず手に取るところから始めよう。

年末調整の用紙を書くことになった。ほぼ収入がないので、税の控除を減らしてもいいのだろうけれど、いつも書いて申告しているから、いつもと同じように書くことにした。自分のような所得がない人ではなくて、所得がそれなりにあって、控除出来る対象がたくさんあるなら、面倒と言わずにちゃんと取り組んだ方がいい。たった紙数枚書くだけでお金が入る、と考えた方が良いと思う。必要以上に税金をたくさん取られないようにやっておこう。

年末に向けて大掃除をしようかと思っていたが、寒くなって指先が凍える中やるのか?!と今も迷う。昼間暖かくなる時間帯に今日は窓ふきを2箇所だけやろうと決めた。元々綺麗に使っている人や掃除をこまめにしている人ならば、「大掃除」などしなくていいのだろう。自分の家は風当りが強い家なので、窓は拭いたところで次の日には土や葉っぱが溝に詰まる。やっているそばから土の点々が付いて来てやる気を保つのは大変だ。まぁ、それでも一応やったというのと、やらなかったと思うのとでは正月を迎えるのに気分が違うので、今日こそは取りかかろうと思う。始めてしまえば気になって、次々やり始めるのだから。

取りかかったことというのは、次につなげやすいものだ。ほんの少しだけやるということで、ほぼ継続出来る。宿題のテキストをまずは1ページ読んでみる。一か所だけ片づける。大きなゴミの山の中でも、ひとつだけゴミを捨てる。そんな感じでやり始めることが出来たらいいのだ。始める敷居をとことん低くすること。それが大事だと思う。

昨日の夜やり始めた年末調整の記入だって、名前だけ書いておこうと始めたものだ。名前を書いて住所を書いたら、書き方だけ見ておこうと思ってPCを開いた。開いてみて、書き方を読んだら、わかるところは記入。準備が必要なものについては部屋を移動しなきゃならないから後回しで、次に記入するときに必要な物だけわかるようにメモっておく。記入が必要と思われるところに丸をつけて、後で記入することにした。これだけでもかなり進む。理解出来ていなくて遠ざけたままだと、何をしたら終わるのかが見えてこないし、いつまでたっても未記入のままになって、さらに無視し始めてしまう。まぁ、そうやって後々先延ばしていると、大体時間が無くなって忙しい中で焦って記入して間違えたり、準備するものを取りに行く手間にイライラして、ストレスを感じるだろう。そしてとっても「面倒くさい代物」として常に毎年一度は嫌な気分になる。それを避けるためにも、何も思わないうちに手にかけてみるといいのだ。

そう、大掃除。暖かいうちにやろうと思っていたのに、とうとう寒い日々に到達してしまった。今日こそは言い訳しないで始めよう。ひとまず、PCを閉じて、雑巾を手に取り、ガラスの表面を拭くことにする。

では今日はこのへんで。