ここ暫く家族が家に帰って来ていたので二人であちこち遊びに出ていた。昨日はブリトーを売っている店を見つけたので早速行ってみた。最近家族がタコスやブリトー等に凝っていて、何でも、メキシコとアメリカではブリトーと呼ばれるものが違うらしく、出来るだけメキシコのものに近い方のブリトーを探していた。見つけたのは電車で少し街中へ行ったところ。若い女の子が二人で店番をしていた。
それほど遠くないけれど、電車に乗ってまで…と思っていたが、食べてみたらとても美味しい。サイズも直径5センチ、長さ15、6センチくらいだろうか。円柱の形のむっちりした重さのあるものがレギュラーサイズだった。米、肉、ハーブ類、キャベツ、トマト、豆などがぎゅうぎゅうに詰まっている。コリアンダーの葉がたくさん入っているのがわかったが、他のハーブはなんだろう?ライムの香りもした。8種類くらい具が入っている上に、月替わりで何らかのハーブを入れているらしい。香りが独特だ。
食べている途中でライムの果汁や野菜の水分が出てくる。上手く食べるのは難しいと言って、横で食べる家族が汁まみれになっていた。包んでいたアルミホイルを剥いた分だけ下に当てて巻くと、汁がこぼれず上手く最後まで食べられた。自分としては上出来だ。人が作ってくれたブリトーもいいが、自分でもちょっと作ってみたくなった。バターのような物が少なくて、油まみれにならない食べ物を食べるにはいいかもしれない。野菜も多くて、とてもヘルシーな感じだ。まぁ、たまたま行った店が肉が少なめで野菜が多いものだっただけかもしれないが。
ブリトーの店を出て、楽器店に寄って、以前他の家族と一緒に行ったパンケーキの店でおやつを食べた。隣はカップルばかり。今日が初デート、みたいな人たちを見たのがきっかけで、最初にパンケーキを食べるってどうなの?という話を家族としていた。ブリトーもかぶりつく感じなので避けたい。横に座るならいいかもしれないが、かぶりつく感じの食事はダメかもな。お行儀良く綺麗に食べられない。パンケーキも人気の店で、並んで入るとしたら待ち時間をどうするか大変じゃないのかな?と考えてしまう。しかも自分たちならその後クリーム、ホイップ、フルーツソースを塗りたくって黙々と食べている。しかも食べるのが遅いから、食べ終わるまで話さないとなるとな~、シーンとしている時間ばかりはどうよ?と。
そんなことを言いつつも、自分は本気で付き合うなら食事もがっつくところから見てみたい、見てもらいたいと思うので、イイかなぁと思っている。自分にも相手にも少しずつ慣れて行く、という付き合い方をするのは過去を考えてもあまり出来ていない。どこか最初から「こんなんですがどうですか」と相手に付き合いの決断を迫っているかもしれない。もちろん、自分も相手を見ている。たぶん勇気を持って自分をさらけ出して乗り込んでくる勇ましい人しか付き合えないのかもしれないなぁ。お互い、最初の段階で早速ふるいにかけやすくしている感じだろうか。
ふるいにかけて、最初から切られるのもOK、切るのもOKという付き合い方。たぶんそれは異性のパートナー等に関係なく、友人でも親しくならないでイイというふうに、第一印象ですでに判断しているのかもしれない。人間関係はもしかしたら最初からかなり選んで、そして選ばれているのだろう。通りで気楽に付き合っている人ばかり。最初から嫌な人とはほんの少しの時間でも付き合わない、もしくは努力していい関係になろうとしていないのかもなぁと思う。
もしかしたら、自分は付き合う人間が少なくても満足して生きて行ける人かもしれないし、ただ単に、生まれて来てからの今まで、環境というものによって好きでもない人ともっとたくさん付き合わないと困るような事象がなくて済んでいるというだけかもしれない。そういう環境に進んで自ら身を置くようにして来たのかもな。何となく一人でも生きて行けるような世界に暮らしているからだろうとも思うが、どうだろうか。
意外に、違う環境に思いがけず陥っても、自分では意識せずに生きて行けるような人間関係を作れているのかもしれないしなぁ。人との付き合いも、そこにいる人の中で比べた相対評価であるから、他の環境でだったら絶対付き合わない人だとしても、付き合うことってあるしな。
大分話が逸れたような。まぁ大したことない話だからいいか。誰でも、一番付き合うのにてこずるのは紛れもなく自分自身だ。さっきの「こんなんですがどうですか」は自分自身に声を出して度々確認している。結構これは大事で、24時間常に選択を迫られている。他人は二の次だよ。自分に「こんなんダメ~」というときは即対応、努力義務がある。慣れながら少しずつ生きて来たはずなのに、いつまで経っても慣れないところもあり。それでも随分、上手くなったような。
では今日はこのへんで。