願えば願うほど実現しているのかな

のんびりな暮らしをしていたい願いがあるが、この災害大国の日本で毎日を送るというのはやはり大変なことなのだろうなぁと思うここ数日。いつもどこかで地震が起きていて、大雨が降り、山が崩れ、大きな風に吹き飛ばされたり、浸水したり。火山もどどーんと吹いている。今書いていても書ききれるか?と思うくらい、次々浮かんで来る災害。すごいところに住んでいるのだと改めて思う。

そんな中で暮らしているから悲観しているかというとそうでもないのだなぁ。どちらかと言えば、強い希望を持って生きているのかもしれないと思う。穏やかに暮らしたい、のほほーんとして暮らしたい、みんなで力を合わせて助け合いたい、にこやかに笑い合って等々。不安や過酷さが増し、辛いからこそ「こうだったらいいな」と思い浮かべ、その願いがより鮮明に強くなって、もしかしたら幸せになりたい思いが実現しているのかもしれないなあと思った。

地震の備えを改めて見直してみた。十分に出来ているとは言えないけれど、最近気になって手つかずにいたことを忠実に変えてみた。非常用持ち出しリュックの中に入れていた冬用の上下服を夏用に入れ替えてみた。下着を一枚だけ追加して、大事な書類だと思っていた紙きれをほんの数枚減らしてみた。水がきっと足りないが、家から急いで飛び出すときに重過ぎて動けない方が今はきっとダメだなと思う。なので、最低限の本数を詰め込み直した。古いけれど小さいラジオの充電と使い方を確認。薬も普段使いの物を入れておく。ここから取り出して、毎日使ってもいい。置き場所が家の中の特定の設置場所じゃなくてもいいよな。洗面台に置いていた薬を詰め込む。やはりその都度必要な物は変わって来るのだから、こうやって気になる機会が出来たときは、一度点検して、変更して行くといいのだろう。起きる前にやらなきゃ、ではなく、気になったときがいいタイミング。より切実で大事な物がわかるので。

先日家族が仕事から帰って来た。お土産もたくさんもらった。暫く一か月ほどは二人暮らしだ。町のお祭りには参加したいと重要視していたようだから、日程的にもちょうどそこまでは居られるようだ。自分の一人暮らしもどこかペースがつかめて来て、急な二人暮らしも以前ほど大変ではないかな。ただ一人集中して何かをやる時間は減るかもしれない。ブログも滞るときがあるだろう。そんなときは、どうぞ「あ~、今日も遊びまくってんな」と思って下され。

では今日はこのへんで。